和 名

ミナミトビハゼ

学 名

Periophthalmus vulgaris

ミナミトビハゼ

マングローブ域の干潟などでよく見られます。魚類の1種ですが、陸上で生活できるように、体のいろいろなところがほかの魚たちとはちがっています。
潮が引いている時にはマングローブの根元や水辺で元気に動きまわり、小さなエビやカニやゴカイを捕まえて食べています。
魚の仲間なのに、水の中にいるのが苦手です。逃げる時も水の上をピョンピョン飛びはねて、長いあいだ水の中に潜ることはありません。
潮が満ちている時にはマングローブの根や枝の上にとまっていることもあります。




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