和 名

ヒメシオマネキ

学 名

Uca vocans vocans

ヒメシオマネキ

マングローブ域や河口の泥地に穴を掘って生活しています。
人が近づくと、サササッと巣穴に入ってしまいますが、動かないでしんぼう強く待っていると、あちらこちらからひょっこりひょっこり出てきます。
オスは片方のハサミだけがとても大きく、オス同士のケンカや、メスへの求愛などに使われます。

★シオマネキの仲間のオスは、大きなハサミを振って「ウェービング」と呼ばれる動きをします。これはメスを呼びよせる求愛のための動きで、大きなはさみを振る動作が、潮を「おいでおいで!」と招いている姿にみえることから「潮招き」と呼ばれています。




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