和 名
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クロサギ
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学 名
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Egretta sacra
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名前の通り黒いサギなのですが、中には体の色が白いクロサギもいて、南に行くほどその数は多いと言われています。沖縄本島にいるクロサギの半分以上が白色をしているそうです。白いのにクロサギだなんてまるで詐欺(さぎ)のような話ですが、色は違っても脚(あし)が短く太いのが特徴です。 マングローブ域の干潟などで魚やカニなどを捕まえて食べている姿をよく見かけます。「グアッ」と鳴きます。 いつも一羽か数羽で暮らしていて、ダイザギのように他のサギの仲間と集団で生活することはありません。木の上に丸い巣を作り卵はオスとメスが協力して暖めます。子育ても一緒に行うおしどり夫婦です。
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