オヒルギの根




親木のまわりにくの字に曲がった根を地上に出します。ヒトが膝(ひざ)を折り曲げた形に似ているので、この根を膝根(しっこん)と呼んでいます。根の断面(写真右)はスポンジのようになっていて、吸収する海水の余分な塩分をろ過する役目をしているともかんがえられています。




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