マングローブ林でみられる貝の仲間について
和名:イロタマキビガイ
学名:Littoraria pallescens
学名:Littoraria pallescens
マングローブの木の枝や葉っぱの上などで見ることができます。枝や葉についた小さな藻(も)などを食べています。 ウズラタマキビガイに似ていますが、ウズラタマキビガイよりも少し小さくて細い形をしています。貝殻の色は黄色や赤っぽいものがいます。 体の中で卵を育てるので、卵ではなく貝の形をした赤ちゃんを産みます。
和名:ウズラタマキビガイ
学名:Littoraria scabara
学名:Littoraria scabara
マングローブの木の枝や葉っぱの上などで見ることができます。枝や葉についた小さな藻(も)などを食べています。 体の中で卵を育てるので、卵ではなく貝の形をした赤ちゃんを産みます。
和名:キバウミニナ
学名:Terebralia palustris
学名:Terebralia palustris
マングローブ林内の泥地で生活しています。 キバウミニナは日本では沖縄県の八重山諸島だけで見ることができます。ウミニナという貝の仲間の中では、日本で一番大きな種類です。 マングローブの葉っぱが大好きで、落ち葉にたくさんのキバウミニナが集まって、ムシャムシャ食べている様子を見ることができます。
和名:シレナシジミ
学名:Geloina coaxans
学名:Geloina coaxans
マングローブ林内の泥地で生活しているとっても大きなシジミの仲間です。 写真のシレナシジミは幅が15cmぐらいありました。 食べることができますが、大きな殻にくらべると、中の身は小さめです。 シレナシジミでシジミのお味噌汁を作っても、きっとお椀には入りませんね。